このレビューはネタバレを含みます
トムハンクスとデンゼルワシントンが出ていることだけを知り、初鑑賞。
エイズ罹患者の弁護士の物語。
30代のトムハンクスが徐々に症状が悪くなっていく様を見事に演じている。
心の動きの描写が難しい、同じく弁護士役のデンゼルワシントンも素晴らしい。
トムハンクス演じるアンディのパートナー役に、まだ今より薄味のアントニオバンデラス。
薄味すぎて最初誰だか気づかなかった😅
んで、勝手なイメージでアントニオバンデラスは背が高いと思い込んでたけど、トムハンクスのほうが10cmほど高いらしい。
ダンスシーンで2人の身長差に驚いた。
どんどん衰弱していくアンディを見ていたら彼に関する結末は予想ができていたけれど、訴訟に関する結末は予想と違っていた。
もっと劇的に何かが暴露されるのかと思っていた。
陪審員のみなさんの考え方や出した答えに感動。
法廷ものでは、今まで「アフューグッドメン」がダントツで好きだったけど、今作もかなり良き。