ブラピファンがまだ観ていないというので観る。
という私も、どんな話かさっぱり忘れていたのだけど。
なかなか興味深い…
おもしろいとはならないけれど、観終わった感じはデッドマン・ウォーキングのそれと近く、色々と考えるきっかけとなる。
序盤からブラピのセリフが印象的だった。
「神さんは悪くない。悪いのは人間だ」
デビッド・ドゥカブニー（懐かしい）の無意識の願望がこのような状況を招いたようにも思えるし、ジュリエット・ルイス演じる彼女の生い立ちの一部が明るみに出ると、このストーリーがとてもリアルに組み立てられているのがわかった。
