優しさと希望に満ちた空気感が、とても心地良い作品ですね。
誰しもが、彼がルークではないと本心では感じながらも、絶望にさいなまれていた街全体が彼に希望の光を見出し、そこにすがったのでしょうか。
たとえ記憶が戻らなかったとしても、ルークとして幸せに生きることができたとは思いますが、それでもやはり、記憶を取り戻してピーターとしての人生を生きる方が、彼にとっても街の人達にとっても良かったんじゃないかと思います。
記憶が戻った上にピーターとして幸せも掴み、後味の良い、気持ちの良いエンディングでした。
ジム・キャリーの笑顔って、こんなに爽やかだったんですね。
この作品は、先日スガルさん(勝手にお名前出してスミマセン!)に教えて頂いて、TSUTAYAを数軒まわってようやく観ることができました。
良い作品を教えて頂いて、どうもありがとうございました!