黒猫航海日誌

特攻大作戦の黒猫航海日誌のレビュー・感想・評価

特攻大作戦(1967年製作の映画)
4.8
なんとも男クサイ映画。演習、実戦とアクション映画としての見せ場も十分である。
しかし、これはハリウッドきってのリベラル派・アルドリッチの映画。作戦に際しドイツ側の民間人(軍関係者であろうから純粋にそうとも言えないが)をも巻き込む残酷さの描写もあったり、ハイになり過ぎ殺人狂の本能が現れてしまうヤツが出てきたりで、単純な娯楽戦争映画にはなっていない。

カサヴェテスは男前。
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