20年以上ぶりの観賞。
長回しで視点が動くという面白さ、映像と音楽のシンクロ具合、Life goes on 的なストーリー、トータルにビターでやさしい映画という印象。
70年代ポルノ業界というセックスもドラッグもヴァイオレンス(アルフレッド モリーナ最高!)も満載の世界を描いてるのに、しっかり笑えて(ドン チードル最高!)ウェルメイドな感触を味あわせてくれる。
おまけにカリフォルニアの冬でもカラッと温かい温度感も魅力的。
男がナニでのし上がると言えばビガス ルナ監督ハビエル バルデム主演の『ゴールデン ボールズ』がありますが、こちらももう20年以上観てないので観たくなった。