ハンチョウ

八日目の蝉のハンチョウのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
5.0
素晴らしい作品。

俳優達の演技も物語の進行も風景も全て良く、引き込まれ、感情を揺さぶられた。

これは世界に誇れる、日本のヒューマンストーリー映画の一つだと思った。



しかし、理由はどうあれ妻子がいながら一時の感情に振り回されて他人女性に手を出す男はクソだ。
愛だの恋だの勘違いして振り回されて舞い上がって、テメエの性欲を制御出来ずに挙句のあてに孕ませて、それでもしゃあしゃあと偉そうな事言って日々を生きている。
戦争犯罪人と同じ。生涯反省と償いのために生きるべきだ。
こうゆう馬鹿どもがなかなか減らないから、世間じゃいつまで経っても男はダメだと不審がられ、こっちまでとばっちりをうける。


そんな怒りの感情まで噴き出させた、素晴らしい作品だった。
ハンチョウ

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