ちびねこ

天国への郵便配達人のちびねこのネタバレレビュー・内容・結末

天国への郵便配達人(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

リピートもの。
何回観てもラストを忘れてしまいます(笑)
2010年の日韓合作映画。脚本は「ロングバケーション」の北川悦吏子。
ファンタジー映画。
23歳のジェジュンとヒョジュちゃんが可愛いです。
2人のファンには絶対にお勧め。

ジェジュン(役名と実名が同じ)は天国の郵便配達人(ファンタジーだから)。
凄く綺麗な草原にポストが立っていてそこに入っている手紙を天国へ届けます。
そこに現れたハナ(ハン・ヒョジュ)。
このポストに投函される手紙は愛する人を失くし、残された人を幸せにする、そんなポスト。
時給につられて一緒に仕事をするようになるハナだけど、ジェジュンを好きになってしまい天国に旅立った彼を忘れ始めてしまう。
するとジェジュンの姿が見えなくなっていく…。

ジェジュンは実は自分は幽霊で、愛する人の死を受け入れない人、故人を恋しく思う人にだけ見える。
その思いが薄れれば、僕が見えなくなる、だから死んだ彼を忘れかけているハナには見えなくなると言います。

でも、結局はジェジュンは幽霊ではなく、2週間生死の境を彷徨っていた青年だったのね。
この辺はファンタジーなのでつじつまが合わない所があれこれとありますが、ファンタジーということで。
もしくはいつもの私の理解不足(笑)

自分の前からジェジュンが消えてしまった時のハナが可愛そうだった。
2人で撮った写真のジェジュンだけが消えていく…。
泣き叫ぶハナ。
この演技が何故か不評で。
私は特に気にならなかったんだけど。

結局は都合よくハッピーエンド。
でも以前とのファッションが余りにも違い過ぎてドン引き。
ハナは可愛いかったけどジェジュンは変な髪型に服装。極めつきは全く似合って無い黒ぶち眼鏡。
これでは、せっかくのハッピーエンドがトキメキ↓↓↓↓↓
韓国って、こういうとんでもないコーディネートするのは何故だろう。
そもそも韓流カットはダサ過ぎます。
ちびねこ

ちびねこ