トランスマスター

フリーキー・フライデーのトランスマスターのレビュー・感想・評価

フリーキー・フライデー(1976年製作の映画)
3.0
♯237 (2024年)入れ替わってみたい1日でいいから

『フォーチュンクッキー』のオリジナル映画

舞台は70年代の13日の金曜日
主人公はアナベル・アンドリュース
13歳の女子中学生でホッケー部の主将

アナベルと母親エレンが同時に
お互いに入れ替わりたいと思ったことから母親と娘が入れ替わるコメディ。

アナベルは家事の大変さと親の責任を痛感し、一方で娘となった母親はテストやフィールドホッケーやマーチングバンドなど慣れない学校生活に悪戦苦闘する...。

◆良い点/注目ポイント
・アナベルを演じるのは子供の頃のジョディ・フォスター。
健康的な魅力に魅了されます。(『タクシー・ドライバー』)と同年の映画です。
・オリジナル版の方が、母親のエレンが美人。向かいの家のアナベルの憧れ男子 ボリス・ハリスは天然パーマのガリガリのオタク。時代によりイケメンの定義が変わるんだなと考えさせられました。

◆改善点
・無し。

◆総括
・リメイク版の『フォーチュンクッキー』の方が、母親と娘の苦労やイベントも多く楽しめました。
ミュージカルリメイクされた作品はまだ未見なので、後日鑑賞します。

リメイク→オリジナルの順番で見た方が楽しめます。

-2024年237本目-