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パリでかくれんぼのryoのレビュー・感想・評価

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)
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それぞれの事情でパリにやってきた3人の女性。
パリの街を背景に虚構ならではの自由さで軽やかで魅力的に、話し、歩き、走り、そして歌い、踊る。
パリの街から彼女たちが浮遊してくる。

街や都市を切り離す彼女たちの身体、表情、ダンス。
これまでのリズムを断ち切るようなミュージカルのようなダンスシーン。
よくわからないけど、とにかく好きとしか言いようがない。
こんなリズムを生み出せるのは本当に映画だからこそだとだと思ったし、
映画は自由で素晴らしいなと心から感じられる。
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