マエストロR

マッハ!弐のマエストロRのレビュー・感想・評価

マッハ!弐(2008年製作の映画)
3.0
15世紀タイのアユタヤ朝の頃、クーデタの際に命からがら逃げ延びた王子ティン(トニー・ジャー)の復讐譚。『マッハ!弐』が前編、『マッハ!参』が後編という形で繋がった話になっている。一作目『マッハ!』は無関係。

当初まだ子供だった王子ティンは山賊「ガルーダの翼峰」に拾われ、各種武道を体得する。やがてクーデタ首謀者であり現王のラーチャセーナに対峙することになるが、復讐達成なるか…(後編に続く)という話。

一作目に比べてアクションは控え目。また、必ずしもムエタイではなく、むしろカンフーの要素が強い。侍やら忍者やらも登場し、いささかカオス感もないではない。