父の死をきっかけに遺産目当てで故郷に戻ったチャーリーは、自分に自閉症の兄レイモンドがいたことを知る
名作!良かった〜
ダスティン・ホフマンがこの映画のために実際に自閉症の患者と多く過ごして役づくりをしただけあって、演技が本当に自閉症の患者のようですごかったです。
レイとチャーリーの掛け合いでフフッと笑えるところもありつつ、ストーリーが重くなりすぎなくて良かった。
最初はレイにつらく当たるチャーリーもレイと一緒の時間を過ごすにつれて、レイが自分にとって大切な存在になってきます。
レイはあまり感情を表に出さないけど、観ているうちにチャーリーを信頼して二人が通じ合ってることがわかってきて、心温まる映画だった…