ことのは

レインマンのことのはのレビュー・感想・評価

レインマン(1988年製作の映画)
4.0
【二人の心を結びつけたのは〝レインマン〟という言葉だった。】

事業に失敗した主人公が、疎遠だった父親の訃報を受け、遺産の受取人になっていた、自閉症の兄を施設から連れ出し旅をするお話。

若かりしトム・クルーズが初々しくて良い!
トム・クルーズの手を使った演技が好きで、この頃から感情を手の動きで表現する演技をしていた。

ダスティン・ホフマンの抜群の演技と、過度に映画的になり過ぎていない上質なエンディングは、今観直しても素晴らしかった。

こういう映画を名作というべきなんだろうなぁ。
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