september

ピアニストのseptemberのレビュー・感想・評価

ピアニスト(2001年製作の映画)
5.0
5度目位かな見たの
何年か前にBlu-rayで購入して見てみたけどもそれ以前にDVDレンタルで何回か見た時の方が「映画」って感じがして映像に説得力が欠けてる感じで暫く見ないでいた 粗さが欠けてるっていうのかな
 
おそらくは購入の目的だった特典インタビューも今回初めて見たけども主演のイザベル・ユペールだけかな見る価値あったのは 原作者のエルフリーデ・イェリネクのは映画公開の10年前とかのだったしハネケのも間が抜けた質問って感じだった

久しぶりに見返して思ったのは主演のイザベル・ユペールの演技特に表情 あと性的描写こんな多かったんだなって今更思った ラストを初めて、若しくは以前見た時は苦しくなって涙が出て息が止まった
それぐらい自分にはくる映画、鷲掴みにされる映画、突き付けられる映画だった

今回久しぶりに見てそこまでの感情は沸かなかった(スマホはいじらなかった)時代の変化につれての自分が少し変化したのか鈍感になったのか Blu-rayの気にくわない画質のせいなのか解らない

サブスクでも配信されてるしまた今度見たらどうなんだろう

初回いつ見たのかは覚えて無いけれどもその時の衝撃は物凄かったので★5に

表現として(或いは表現じゃなくても)自分は突き付けられて苦しくなるものを求めてるのかもしれないな
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