歪んでるわ。
実話を基にしてるだなんてびっくり。
あんな母親の元で育ったら歪んだ人間になっちゃうよ。でも娘も娘。家を出る機会はあっただろうに、なんだかんだお互いに依存してるのね。
エリカの変態的な性癖にもびっくり。そりゃワルター君はまだ若いからついていけないよね。ってか若くなくてもついていけません。
ラスト、イザベル･ユペールの表情が凄まじかった。
あの行為は何を意味するのか、あのあとエリカはどうなっていくのか、不気味な余韻を残していった作品だった。
やっぱりハネケ監督大好きだわ。まだまだ作品を作り続けてほしい人。
