レビューお引越し中。
タイムラインうざかったらしばらくフォロー外してくだちいm(_ _)m
監督／脚本／制作・ロバート・ロドリゲス！
ロバート・ロドリゲス！？
初めて見た時、まさにこんな感想だった。
百歩譲ってもゼメキスの方ではなくてロドリゲス。
バイオレンスも流血もない、ロバート・ロドリゲスらしからぬファミリー向けムービー。
しかし、どこかロドリゲスの手にかかっていることを思わせる。
それは、ロドリゲスファミリーとも言えるラテン系キャストの面々にあるのだろう。
スパイ夫婦の元に生まれた子供たちが活躍するスパイムービーとなるが、スパイ夫婦にアントニオ・バンデラスとカーラ・グギノ。
カーラ・グギノはロドリゲスの映画に出演するために他のオファーを断ったという。
また実のファミリーである、我らが"マチェーテ"ダニー・トレホ。
ラテン系ではないが、他にも個性的なアラン・カミング。
フロム・ダスク・ティル・ドーンで一緒に仕事をしたジョージ・クルーニーなどが出演している。
しかし、彼らはあくまでも脇で主役は子供たちにある。
この面々が脇であることがロドリゲスの人望の厚さを伺える。
