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夜と霧のsensatismのレビュー・感想・評価

夜と霧(1955年製作の映画)
3.5
人間が人間として生きられないことがどれほど恐ろしいか、また、人間を人間として扱わないことがどれだけ簡単に行われてしまうのかを映像に残している。

夥しいほどの死体。その誰もが裸体で骨が浮き彫りになってる。太腿が腕ほどの太さしかない。
山積みの死体がブルドーザーで運ばれて、まるでゴミのよう。
目をつむり「もうやめてくれ」と叫びたいほど辛かった。
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