カラーで撮影された戦後パートとモノクロの記録映像と写真で語られる戦時中のパートの対比。生い茂る雑草をバックに、戦争はまだ終わっていないというメッセージを語るラストが、現代の世界の様相を言い当てている…
>>続きを読む私がみたのは、31分。
このドキュメンタリー映画は、覚悟しないとみれないと思う。
現在と過去の収容所を交互に映しながら、淡々とナレーションが流れてくる。
「建物が待っている」
過去の映像は、恐ろし…
ドキュメンタリー映画だから原作とは違うものだけど、映像としての衝撃があるので、どちらも歴史的に重要な媒体表現だと思われる。
30分と思えない重さ、歴史の教科書に必要な知識。
関心領域と併せてみた…
名匠アランレネがこの時代に作った傑作ドキュメンタリー
やっと見た
とりあえず打ちのめされたけど一回は見なきゃダメだな
容赦ない場面を容赦なく写すアランレネが撮ってよかったと思う
彼のモンタージュの巧…
全人類が見るべき映画
50年代の収容所の映像とガチ戦時中の収容所の映像と写真が交互に写される
映像としてショッキング過ぎる
死体の山をかき分けるブルドーザー、やせ細った投げて積まれる死体の軽さ、人だ…
「スープを1さじ余計に飲めば、1さじ分寿命が伸びる。弱者は襲撃され、自分の配給を守りきれない。泥に埋まる日を待つ」
戦後間もない頃、まだ虐殺の記憶というか生々しさの残る実物の収容所を訪ね、「ここは…
戦後50年代と戦時のアウシュビッツ強制収容所を交互に映し、既に過去のものとなりつつあるホロコーストを見つめる。
印象的に響いたのは「果たしてこの映像はホロコーストの悲惨さを伝えるに足りているのか」…