COKO

メリー・ポピンズのCOKOのネタバレレビュー・内容・結末

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

安定のディズニー。
ひたすらハッピー感は伝わってくるが、それ以上の学びやワクワクがないのがやや惜しい。
プリンセスもののように憧れる要素があればまだよかったが、ロマンスもなし。

また、メリーポピンズがどんなキャラクターなのかの描写があまりなかった。魔法のシーンももっと見せて欲しかったが、物足りなかった。
中盤は彼女が登場しないシーンが長くてちょっと退屈だった。

アニメとの合成や、人間が空を飛ぶシーンの映像の技術はものすごい。

ロンドンフェチの人は見ると少しいい気分になれると思う。
世界観はかなりアメリカナイズ(ディズニーナイズ)されているが。

リターンズに期待。
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