giri

アンタッチャブルのgiriのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
3.9
1930年、禁酒法時代のシカゴではギャング達が酒の密造密輸で幅を利かせていた。治安が乱れ市中に不安が広がる中、政府に派遣された財務省の役人ネスは、ギャングのボス・カポネを逮捕するため仲間と共に命がけの摘発に乗り出す。

乳母車のシーンは「戦艦ポチョムキン」のオマージュ。ということは知っていたけれど、あの母親の鈍臭さは何!?その後のストーンがカッコ良すぎたので何とか見ていられたものの。

ネスにそこまでの熱意を感じなかったので、犠牲者が可哀想に思えてしまった。

最後のセリフが簡潔で好き。
法に振りまわされて少し切ない気もする。
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