サムカワ

暗殺者のサムカワのレビュー・感想・評価

暗殺者(1995年製作の映画)
3.8
主演スタローン!
それは知ってた……というかそれ目当てで鑑賞

エンドクレジットに入った瞬間「あ、監督リチャード・ドナーだったんだ」と驚き!

そして脚本は「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹と
「レジェンド 狂気の美学」(大好きな映画)の監督ブライアン・ヘルゲランド
という馴染みのある人たちばかりの座組みをあとから知る さすが僕の情弱ぶり。


何はともあれ とっても楽しい映画でした!お話よりも演出、画の見せ方、絵面に感心した。

鏡等の反射物を上手く使った演出の数々
スタローンのアクション
鳩の実に効果的な使い方
どれも最高!

後半、バンデラス扮するベインが高層ビル的廃ホテルから銃を構える場面。一瞬サソリのショットが差し込まれる。
どうしても「ダーティハリー」のサソリを連想し、そのモデルとなった銃乱射事件への 何かしらの目配せなのか?と思ってしまう。
穿った見方かもしれないが……


まぁとにかく楽しい娯楽作品なのは間違いないです!
サムカワ

サムカワ