カトコウ

チキ・チキ・バン・バンのカトコウのネタバレレビュー・内容・結末

チキ・チキ・バン・バン(1968年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

チキチキバンバン
チキチキバンバン

小さい頃に家族で観ているはずの作品
実際に観ていた時の記憶がはっきりあるかと言われると
サウンドオブミュージックやメリーポピンズと少しシーンの映像記憶が混同していたりはするかな

ただ、家族でチキチキバンバンと一緒に歌っていた記憶は間違いなくある

でたまたま親の前で観たが
両親が当時はじめて一緒に観に行った映画であるらしい

そういった思い出や縁も含めて
自分の人生の一部の一本なんだと改めて、大切な作品だなと


個人事情を抜きにしたなら
まずミュージカルとしてチキチキバンバンが流れて、盛り上がり自分の中で1番来たところではあるが
他の楽曲シーンも好みです
どちらかというとメインキャストが歌い上げるよりアンサンブルな感じが好きなので

ミュージカルとしても良いし

シナリオは言ってしまえばありがちなのかもしれないけど
1人やもめの男性主人公と彼ら3人に自然とでもしっかりグイグイ入り込んでくるヒロインとのファンタジー+ラブストーリー+ファミリー物語

メリーポピンズの派生と思われることがある。というのもキャスト含め無理ない感じの
ディズニーストーリーっぽさ

当時3歳前後の自分に観せてた親たちのセンスはなかなかだったのかもしれない

空飛ぶ車。の印象が強かったけど
本筋の中ではそこまで重要でもなかった、ファンタジー感をあらわすには大事な要素だけど
カトコウ

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