朝、ラジオで、６作目が出るらしいという話を聞いて鑑賞。
そんなに続いてたことさえ知らなかった。
子どもの頃に見たっきりで、ドロボー二人組をケビンが鮮やかに翻弄するっていうシーンがやたらに記憶に残っていたのだが、実際見てみると直接追いかけっこするのってラストの30分弱くらいなんですね。映画の大半は、最初は家族を消したぞ！と喜んで一人を満喫するけど、次第にさみしくなって「家族を返してください」と願うケビンの変化を描いてる。コメディ映画だけど、テーマは家族の絆になっているところがいかにもアメリカ的だなーと思ったり、そしてまんまとそれに泣いたりしている自分がいる。
ほぼほぼ画面がマコーレカルキンなわけだが、これが画面が保つ保つ。まさにスターとはこのことなんでしょう。
そしてドロボー二人組のコミカルな演技も最高。
ただ、ケビンの仕掛ける罠がかなりシビアで、相当に痛そう………笑
途中から、「泥棒してるだけなのに……」と思う。
なんか、アメリカのクリスマスっていいよねえ。
みんなでごちそう食べて、プレゼント開けて、家の中に人がいっぱいいてうんざりする気持ちもわかるけど、みんなが帰っちゃうとさみしくなったりして。日本だと正月かな。
最近は家族でも集まれなくて寂しい思いをしてるので、なんだかすごくいいなあと思ってしまった。最高のエンターテイメント！
