前回のケビン置き去り事件から一年後のクリスマス、おなじみのマカリスター家はまたクリスマス休暇の旅行の準備中。（アメリカ人ってクリスマスは家にいるイメージだけどそんなに旅行するの？ｗ）
ちょっぴり大きくなったケビンはセルフ荷造りも終わって余裕の表情だけど、また些細なことで家族とちょっぴり険悪に。でも昨年の事件があったから、ちゃんと一緒にバスに乗り込み、みんなで空港へ。
そこまではいいものの、ちょっと目を離した隙にパパと間違えて違う男の人についていってしまい、みんなとは違う飛行機へ…（お約束）
というわけでケビンの一人ニューヨークぶらり旅のはじまりだ。
相変わらず９歳にしてはしっかりしすぎてて将来絶対詐欺師になれそうなケビンＶＳ刑務所から脱走したハリー&マーヴのおとぼけ二人組の対決がみられる今作、展開は１作目とほぼ一緒だが、今回はニューヨークの街中での追いかけっこもあり、スケールが前作より大きくなっている。
あとは数段パワーアップしたケビンの罠……マジで痛そうなので、共感性が強い人は心臓止まっちゃうかもしれません。
前作もそうだったけど、映画の中でケビンを唯一助けてくれる大人（前作は隣家のおじいちゃんだった）との会話がすげー深い。３０代になった私にも刺さりました………。傷つくのを恐れて人と関わらないっていうのはもったいないことなんだよね…わかりすぎてお腹痛くなってくるｗ
カルキン君のケビンは今作で終わりだけど、やっぱり続いてるっていうことは今もなお人気のある作品ということなので、続きも見てみようかな！
あ～クリスマスパーティしたい～！！！！
