DORATARO

いまを生きるのDORATAROのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.0
全寮制の進学校に通う青年たちの悲喜こもごも。そして詩を通して彼らの魂を解放しようとする教師との出会い。
Seize the day. 今この時を謳歌しよう。教科書破いたり、机の上に立ったり全面的にその教えは肯定できないけど自分も一教師として、子どもたちの自主性を尊重できる大人でいたいなぁと思いました。ロビン・ウィリアムズはコメディもいいけどハートフルな役も完璧でイーサン・ホークはめちゃくちゃ初々しく可愛らしかった。最後一連のシークエンスがとても辛いんですがキーティング先生が生徒たちに残した想いが感じられるシーンにグッときます。
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