ぜにげば

ガメラ2 レギオン襲来のぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

前作から1年後の冬の話。
大型のレギオンと小型のレギオンの群れ、そして巨大な植物が出てきて、レギオンはシリコンを摂取する過程で酸素を出しその酸素で植物が育つ共生関係。植物は種子を宇宙にとばし繁殖し、その時に爆発を伴う。地球に仇なす彼らに対し、人間とガメラが立ち向かう話。

油断してたのは、水野美紀がめっちゃ可愛いこと。この時代の女の人でそんなに可愛いと思ったことは無いけれどこのあどけなさいいな。
全体を通してやっぱりクオリティが高く、会議、自衛隊員の戦いに望む姿、シリコンと電磁波の結論にたどり着くまでの推理のスムーズさ、レギオンの圧倒的なかっこよさ、そして何よりガメラのウルティメイトプラズマ。お腹が空いちゃって大丈夫?とは思ったけど、普通に全身全霊込めてる感じがかっこよかった。
前作よりも知ってる人が多かったし見てて楽しかったな。
ガメラは人間のためではなく地球のために戦ったから、人間が生態系を脅かせばガメラは敵になるってまとめ方も好き。、
次回作に1番期待してる。
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