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黒の超特急のmamのネタバレレビュー・内容・結末

黒の超特急(1964年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

この時代 新幹線は超特急と呼んだのね。黒い人間ばかりが登場する増村保造サスペンス劇場。

工場用地と聞かされ売ってしまった土地が、後に新幹線用地だったことが発覚。とにかく金が欲しい主人公はゆすりのため情報収集に奔走。新幹線公団や政財界との土地買収をめぐる汚職や、公団専務の愛人の殺人...。

高度経済成長期の闇を浮き彫りにしたスリリングな展開と、サスペンス感あふれる音楽が良かった。

田宮二郎かっこいい!
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