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ブレードランナーのmasaのレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
4.0
ブレードランナー初観賞。80年代のSFはよく観ていたが、何故かこれは素通りしていた。

独特な未来描写。未来というか無国籍なネオン輝く薄汚れた雑踏、年代特定不能な空間というか。この空間に一気に心は持っていかれる。

西暦2019年。富裕層が他の惑星へと移住するなか、酸性雨の降り注ぐ地球上にはもはや自然なるものは存在せず、高層ビルが建ち並ぶ陽の当たらない世界で取り残された人々は暮らしていた。
一方で人造人間(レプリカント)までもが誕生し、中には反乱を企てる者もいた。ある日、最新型レプリカント4名が逃亡し地球に潜伏しているとの報を受け、彼らを狩ることを生業とするブレードランナーのデッカート(ハリソンフォード)が呼ばれた。レプリカントとブレードランナー、命をかけた戦いが始まり……

言葉もいらない名作。映像がのインパクトがやはり凄い。
多国籍な屋台でうどんが食べたくなった。
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