岩

レナードの朝の岩のネタバレレビュー・内容・結末

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

すごく感動した。切なくて悲しくて温かくてとても泣けた。実話だから尚更感情移入した。こういう奇跡みたいな話が現実にあるんだなと思った。




内容
脳炎で魂がどこかにいってしまう病気を持った人たちが、薬で一時は自分を取り戻す。うまくいったと思ったが、1番初めに薬を投与されたレナードのけいれんが始まった。性格が乱暴にもなった。薬が効かなくなった。レナードは自分の記録をとってくれと頼んだ。別の患者のお見舞いに来ていた女性といい感じになったが、レナードは自分が元に戻っていくのを自覚して、会うのを最後にしようと言った。そこで2人が踊った姿が本当に悲しくて切なくてたまらない気持ちになった。薬を投与されていた患者はみんな元の魂がなくなった状態に戻った。セイヤーはコミュニケーションが苦手だった。セイヤーはレナードの写真を見てセイヤーを思い出し、勇気を出して看護師を食事に誘った。
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