このレビューはネタバレを含みます
ロバートデニーロの演技が本当に凄い。ロビンウィリアムズの演技も素晴らしいんだけど、この作品のロバートデニーロの演技はちょっと飛び抜けてる。
「事実は小説よりも奇なり」とはこのことだと改めて感じる作品だった。
「あの子のためにこの世の何が?」
「あなたが・・・あなたがいます」
レナードが目覚める前の、レナードの母親とセイヤーによるこの掛け合いとセリフが素晴らしかった。
夜の病院でセイヤーがレナードの手を取り
「let's begin」
と締めくくり映画が結末を迎えたのも素晴らしかった。