このレビューはネタバレを含みます
初のゴジラ映画。
水爆実験の影響で強化される前のゴジラを殺せてたかもしれないのに、その機会を逃して大勢の死傷者を出した大戦犯の敷島が、野田が必死に搾り出した作戦に対してイキリ散らしてて物凄くイラッとした。
ゴジラ映画に脚本というかストーリーを求めるのは違う気もするけど、特攻隊の任務から離脱し、尚且つ上記のようにゴジラ相手に多くの死傷者を出したことで、悪夢にうなされていたり良心の呵責に耐えられなくなってる敷島が、ライダースジャケット着てバイク運転してる姿を見ると、いやいや‥となった苦笑
神木隆之介と感情的なキャラクターの相性が絶望的に悪いことを改めて感じた。神木隆之介が悪いのではなくて配役が悪い。それこそ山田裕貴と神木隆之介の配役逆の方がしっくり来そう。
佐々木蔵之介、吉岡秀隆、安藤サクラはハマり役だったと思う。
映像と音楽は素晴らしかったと思う。あの音楽が流れた時はテンション上がった。