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偽の売国奴のyoko45のレビュー・感想・評価

偽の売国奴(1962年製作の映画)
4.0
 戦争、国境、商売、情報、利害、道徳、男女、組織からみれば人は駒にすぎないかもしれませんが…駒がいなければ動けない、駒のつながりがとても面白いです。
 情報を得るためにわざと偽の言動で周囲を欺き家族や友人とも疎遠になる主人公、駒たちが大切にするそれぞれの信条。
 派手な動きや小道具はありませんがハラハラしながら観ていました。
「第二次大戦で大物スパイとして知られたアメリカ生まれのスエーデン人、エリック・エリクスンの実話取材戦争秘話」だそうです。

(メモ)
こどもが戦争の駒となりませんように
密かに出国ゴーン(投稿日のニュース)
 
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