フェノミナのおそば屋さんのカツカレー丼のレビュー・感想・評価

やっぱりダリオ・アルジェント作品は美少女たちの殺され方が美しい。殺しの道具が絶妙にザコいのも好き。特に鉄板は最高。
それと、とにかくゴブリンです。ゴブリンの音楽が極まっている。ストーリーからはそこそこ置いていかれた感があったけれど、それを補ってあまりある程、音楽の力で釘付けにされる。一度は映画館で聴いてみたいな～。

それにしても昆虫学者とサルが同居してることとか、虫と交信できるとか、俳優の娘とか、そういうことにここまで必然性が何もないと逆に気にならない。割り切れちゃう。