このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
クレヨンしんちゃんの映画はいくつか観ています。
感想ですが、乗りきれませんでした。
好きなところもありますが、割りとモヤモヤしました。
①良かったところ
・かすかべ防衛隊
5人のやり取りが好きなので、かすかべ防衛隊のシーンが多めなのは嬉しかったです。
冒頭のシーンが面白かったです。
一方で他のキャラクターの出番も多かった印象です。
もっと5人に軸を絞ってもらえた方が終盤の活躍で盛り上がれた気がします。
5人のパワーアップは派手でしたが、そこまで乗れませんでした。
・身構えたシーン
風間くんが乗り移れなかった場面です。
ドキッとしました。
・映画の世界
設定が面白かったです。
わくわくしつつも、時間が止まっているのは怖かったです。
ただ、よく分からなかったところもあります。
映画が終わると、映画の住人たちも消滅するのか。
悪役が「おわり」を恐れていたところからすると、住人たちも消えてしまう気がします。
一方で「もしかしたら再び映写機にかけたら住民たちも復活するのかな」とも思いました。
割りと気になってしまいました。
②気になったところ
しんちゃんの悲しむ姿が印象に残りました。
ただ、シロとの再会でスムーズに元気になるのは若干モヤモヤしました。
切り替えが早いように感じました。
③まとめ
全体的には乗りきれませんでした。
ただ、好きなところもあります。
観て良かったです🙇♂️