原題:UNTAMED HEART
心に残るラブストーリーでした。
1993年公開時に観てます。
恋人たちがお互いに示すさりげない優しさが良かったです。
ドロドロした世の中で、たまにはこういうピュアなものにふれるのもありでしょう。
“好きな映画“に今作をあげている人が多いのも頷けます。
主演は、クリスチャン・スレイターとマリサ・トメイ。
本当チャーミングな2人でしたね。
サントラのクリフ・エイデルマンのスコアが美しく切なかった〜
ファッションやアメリカ文化の雰囲気を感じられたのも楽しかったです。
ダイナーでウエイトレスとして働きながら美容学校に通うキャロライン(マリサ・トメイ)が主人公。
仕事終わり帰宅途中に、キャロラインは2人組の男に暴行されそうになる。
そこに同じ店で働くアダム(クリスチャン・スレイター)が現れ、男たちを追い払ってくれた。
キャロラインは、アダムを無口な変人と思っていたが、彼の人柄を知り、徐々に惹かれていく。
実は、アダムはキャロラインに思いを寄せていた。
訳あって彼女を影ながら見守ることしかできなかった。
彼は心臓に難病を抱えている。
アダムは、待ち受ける死の不安を一人で耐えてきた。
次第に2人は打ち解け、アダムは彼女にだけ自分の世界をのぞかせる…