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ロッタちゃん はじめてのおつかいのkarenのレビュー・感想・評価

4.2
スウェーデンの田舎町に住むニイマン家の末娘ロッタ。自分を一人前の大人だと思っている5歳の女の子。
ある日嫌な夢を見てご機嫌斜めなロッタはママを怒らせ朝食をボイコット。
一人で自由に暮らす為にブタのぬいぐるみバムセを連れ、お隣のベイムの家へ引っ越しをするが...。

「孤狼の血」からの、ブタの汚名返上の為にロッタちゃんを再鑑賞。

あ~癒された、可愛いの塊やで、ナイスデコッパチやで!

ロッタちゃんは凄く頑固で気難しくもあるけれど、行動力がある。でも行動の理由はとても単純で子供らしい。

回りの家族や大人はそれを理解して、叱ったりたしなめたりご機嫌取ったり、最後はほっこり温かい気持ちになる。

相棒のブタのぬいぐるみバムセとの関係がこれまた良い、くったくたな感じも可愛らしい。

今のご時世に必要なマイナスイオンを浴びられる作品
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