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マイ・レフトフットのしょへのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

とにかく主人公のクリスティを演じた2人の演技が凄すぎる。
セントオブウーマンのアル・パチーノに衝撃を受けたのと同じぐらい衝撃的。

これが実話っていうの信じられんな、凄すぎる。
実際のクリスティの作品も見たかったが見つけられない。

個人的には子供時代の母を助けるシーンとMOTHERと書くシーン、サッカーでボールを頭で止めるシーンが印象強い。

殺してやると言っていたくらいの父だけど、亡くなってバカにされたらキレて乱闘になったの、なんだかんだいい家族なんだなって感じた。
キック力強すぎるクリスティとナイスパンチ母さんウケた笑

「彼は優れた障害者画家ではなく、単に優れた画家なのです」はめちゃくちゃいい言葉。

話的には割と淡々と進んだような感覚やけど、クリスティ自身も周りも分け隔てなく接してるが故かなと思った。兄弟もいい人多くて良かった。
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