アメイジング・グレイスという讃美歌、とても美しい歌なので色んな人が歌っているし私も好きな歌だけど、アフリカから黒人を連れて来た奴隷船の乗組員がそれの残酷さを懺悔して作った歌だと何かの時に友達に聞いて、へえ〜！そうだったんだ！？
そのうち詳しく知りたいなと思っていたところ、こんな映画があると知って鑑賞。
でもこの映画のメインキャラはその作曲者ではなく、牧師をしていた彼の教え子で、成長して政治家として命をかけて奴隷廃止を訴えたウィリアム・ウィルバーフォース。とても興味深かった。
こういう映画を観る度に、今少しずつ世の中がよくなって来ているのはこういう人たちが命を削って平和とか自由とか平等とか、そんなことを目指して頑張ってくれたからだと思うわけだ。
なので、せっかくこういう人たちが切り拓いてくれた平和や自由や平等なんかを、それがいいなと思うなら守って行かなきゃな〜、なんてしみじみ思うわけだ。
簡単に壊されてたまるかって思うわけだ。
普通に1人の人として、政治にもあたりまえなくらいは興味関心を持っておかなきゃな、とか、思うわけだ。
この映画ではメインの政治家がイケメンすぎて😍💓
カンバーバッチもステキでした😆
