おたしん

アメイジング・グレイスのおたしんのレビュー・感想・評価

アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)
3.5
勇気を持って声をあげるのって簡単なことではない。
また人生を一つのことに捧げるのも容易ではない。
100年以上前に異国でこうして多くの人を守った人を知れて映画ってすごいなと思った。

奴隷って言葉嫌だな。
人間なのに。
それを商品として貿易になんて、
その金で生きていくの絶対嫌だな。
特にお金の代わりに賭けたシーンめちゃ嫌な気持ちになった。

映画内でも言ってたけど間違っていることに賛同する人もたくさんいたんだろう。
でも自分の人生をリスクにかけてまで勇気ある行動できるかというとできないよな。
だからこそ彼らは尊敬すべき。

本気で世界を良い方向に変えようとしてる人って他人の心動かすよね。
ズルをする。っていう計画面白かったです。

ウィリアム・ウィルバーフォースなんて名前聞いたこともなかった。
覚えておくべき政治家ですね。
アメイジンググレイス染みました。
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