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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオスのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

3.0
富士山の噴火の影響で“ギャオス”と名付けられた怪獣が現れた。
ギャオスは超音波の光線を使い自衛隊の兵器を容易く切断する攻撃を仕掛けた。
その頃高速道路建設の現場を取り仕切っていた堤志郎(本郷功次郎)らはギャオスの登場で工事を中断せざるを得ない状況に追い込まれる。
そこへ炎を好むガメラが現れギャオスと対峙する事に・・・。

昭和ガメラのシリーズ3作目。
幼少期にテレビで見たはずですが、当然ストーリーは記憶に無い( ̄▽ ̄)
ガメラとギャオスの対決シーンだけで喜んでたはずですし(笑)
今見てもこの対決は面白いですね。
ガメラのライバルと言えばギャオス。あちらの飛翔系怪獣のラドンよりも造形にインパクトありますしね(*^_^*)

そして驚いた事に大人向けのサイドストーリーに高速道路建設の有無を描いているんですけど…地元民が立退き料の吊り上げを画策するというドロドロしたもの(^_^;)
コレは子供には難しいし、私も記憶に無いのは当然です(笑)

私の地元に近い名古屋がガメラとギャオスの戦闘場になってるのも面白かったです。