このレビューはネタバレを含みます
ガメラシリーズ３作目。
今回の子役はぽっちゃりしてて可愛い。こんな可愛い少年を助けない記者はギャオスの餌になったのだ。
主人公はまた本郷功次郎が演じてるけど前作とは別な役。大将ー！
ギャオスの超音波メスの切れ味が抜群で、金属切れるんだから中の人までスパンと切れてるはずなんだが、人間の血は見せません。
ガメラの右腕もスパーンと落ちそうでヒヤヒヤしましたが、流血はすれども手首が落ちるなんてことはなくて、その負傷した手で少年を受け止める。
ガメラさんは子どもの味方なので、ギャオスから助けてくれるし背中に乗せる時もいつものようにぐるぐる回らずにまっすぐ飛んでくれる。まっすぐも飛べたんですね…。降りる際も観覧車に寄せてくれる紳士っぷり。
水中で腕の傷癒してるガメラのシーン好き。
熊と八公のコンビは可愛い。案の定寝てても許される。大将（主人公）が頼もしい～。現場の男は違うぜ。
ギャオスが名古屋に行って名古屋城もメスでスパーン！心地いい。新幹線の屋根だけ切って乗客をお弁当にするのは、平成ガメラでもやりましたね。新幹線弁当。
車真っ二つにされてもちょっと走ってる(笑)
嘘を付かない空中戦からの足に噛みつき。両者流血してて海が紫だったりガメラの顔面が緑だったり。痛そう。
人工体液（紫ぽい血）作ってホテルから噴射、てすごい光景だ。建設反対の村民を生贄にしようとか言い出さなくて良かった。高速で回されるギャオスの画がすごい。最後のガメラとの対決が良かった…のしかかりからの首噛み付きで血がぶしゃー！！ガメラいいぞーいいぞー！
最後は火口にお持ち帰りして、ガメラだけ飛んで去っていく。
断末魔好きだねガメラスタッフ！
少年可愛い ＋0.2
ギャオスの超音波メスの威力 ＋0.2
ガメラさんの紳士っぷり ＋0.2
最後のガメギャオのオスみ ＋0.2
熊八コンビ可愛い ＋0.1
頼れる大将 ＋0.1
