西田千夏

アポロ13の西田千夏のレビュー・感想・評価

アポロ13(1995年製作の映画)
5.0
【2023-71本目】



絶体絶命の危機に陥る中でも、冷静さを失わない主人公たち。

そんな彼らの姿に、とても尊敬させられました。
これが、1人だったら、もう諦めていたかもしれない。
多分。


だけど、3人であったからこそ、お互いを励まし合うことで、決して諦めることなく、寝る間も惜しんで、帰還を目指し続けたのだと思う。


アポロ13号の発射や月面のリアリティある映像だけでなく、Houstonの管制室や家で彼らの生還を願う家族といった、宇宙と地上で展開する帰還劇はグッとくるものがありました。


どんな結果になるかは、有名な話なので、分かるけど、分かっていても彼らが陸地に足を着くまでは、ハラハラドキドキが止まらなかった。

からの、最後に家族や管制室含め、(多分)アメリカ全域に渡って、生還を喜ぶ歓声に涙が止まりませんでした。


世界が注目した、輝かしい栄光ある失敗でした。

でも、奇跡でも、運命でもなく、全て彼らの力であったことは間違いない。


全くもって、どうでもいいし、
全く関係のない話やけど、思い出したので書いときます。

未確認飛行物体とか未確認生物って、
どこに行けば見えるんやろ。

そもそも今もおるんやろか。
マジで気になって仕方ない。



【2023.01.31】U-NEXT
【2023.10.13】U-NEXT