年末年始風邪引いてたので、善玉だの悪玉だのと訳されたら勝手に「はたらく細胞」などが連想されてしまって、勝手にこの映画の全部が体内の出来事に変換されてしまって、砂漠じゃなくてもちゃんと水飲もう、などとわけのわからない感想ばかり出てきてしまう。
グッドがバッドを征伐する勧善懲悪ウエスタン、善玉のクリントイースト菌が大活躍するも、本編は3時間とあまりに長く、橋爆破のくだりとかバッサリなくて結構。ただ、ここまで意図的にたっぷり時間をかけてゆっくりエンタメされると、クライマックスの三つ巴の射撃シーンなんか、クドくてクドくて最高〜とかなっちゃう。バンバン撃ちまくる容赦のない男たちの物語で、なんでこんなにホッコリしちゃうのかね。ズルい。
