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ギルダのtamagoのレビュー・感想・評価

ギルダ(1946年製作の映画)
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スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を読んで以来、リタ・ヘイワースさんの映画をいつか観たいと思いつつ、ようやく観ることができました。
確かにすごく魅力的な方でしたが、僕はそこまで惹かれなかったかなぁ。
違う役柄なら、また違う魅力があるのかもしれませんね。

この作品そのものに感情移入できなかったので、彼女の魅力も半減やったかも。
主人公のジョニーがなぜやけっぱちになってイカサマ賭博師になったのか。その原因はもちろんギルダにあることは、わかるんだけど、その経緯が少しも語られることなく、二人が憎み合いながらも惹かれ合うというのが、理解できませんでした…
没入感がないまま最後まで観ましたが、コンパクトな時間の割には、長く感じてしまいました。
キャストは主役級含め、みなさんいい味出されてましたので、ちょっと残念。
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