キャスト・アウェイの四六時中アカデミーマンのレビュー・感想・評価

サバイバル映画としてのハラハラもありながら、孤独とは常に希望と表裏一体なんだと教えてくれるメッセージ性の強い映画。

トムハンクス演じるノーランドとウィルソンの友情が芽生えるシーンはさすがの演技力としか言いようがない。劇中通して、BGMはほぼ無く会話劇が多いシーンがより一層無人島の漂流感に説得力を持たせてる面も凄かった…。

最近では、「モアナと伝説の海」でオマージュをされていたのもあって、ロバートゼメキスの映画は様々なクリエイターに影響力を与えると実感した作品でもありました。