岸辺のふたりの作品情報・感想・評価

「岸辺のふたり」に投稿された感想・評価

OnOrOff

OnOrOffの感想・評価

4.0
この手のアニメーションの中ではとても分かり易く雰囲気よく作られていた。
まめお

まめおの感想・評価

4.5
台詞なしのアニメーション映画。
大学の授業で見た。
その授業が面白くていろんな解釈が出来て深いんだなぁって思ってた記憶がある。
短いし何回も観れるから割とおすすめ。
りお

りおの感想・評価

2.6
第三者目線が多めで、背景や風景は3分割のルールを使い、人や象徴的なもの(車輪、2本の木、船、月、雲など)は中心に置いて効果を出しているのではないかなと思った
車輪が人生を表していると思った
辛くて坂をゆっくり登るときもあれば、立ち止まるときや前に向かって行くときもあって、気持ちが軽くなって明るい日差しが差している道でスイスイ進んでいくときもあるみたいなものと「時の流れ」を自転車の車輪を通して伝えようとしているのだと考えた
あえて、セリフを入れないことで無意識に画に集中させることができてとてもいいと思った
この作品自体にもただただ感動した
どんなに深読みしても結局は人生において何かあった時に帰ってくる場所になる作品であることはとても大切だと感じた
誰かの頭の隅に残っていてふとしたときに見返したくなるようなそんな作品にするには、技術(この作品であったら「車輪」を軸にし、全体に統一感をもたらす)と気持ち(作者の願いや思い)の両方があることが必要だと思った
上旬

上旬の感想・評価

3.6
【第73回アカデミー賞 短編アニメ映画賞受賞】
セリフがなくても十分伝わる。地味ながら影の演出が見事で飽きない。
泣いた。
10分未満の作品。
モノトーンの短編アニメーション。

父と娘のストーリー。
セリフはない。
説明がない。
カメラは被写体に寄らない。
だから客は想像するしかない。

だが観客は、色々と想像してしまうだろう。様々なエピソードは、長い人生に誰でも起こる「何か」を示していると思う。だから、誰にとっても刺さる気がする。

絵のレベルが高い。
アニメの技術も高レベル。
だから安心して観ていられる。

最初に観たのはいつだったか。
某動画サイトで偶然見たのだろう。
昨年の秋だったか、もう忘れてしまった。

私にとって忘れられないアニメーション作品。
何度も観たいと思う。
が、頻繁には観たくない。
10年後、また観たい気がする。
リオ

リオの感想・評価

4.7
台詞がひとつもないのに音楽と動きだけで様々な解釈が出来て面白かった
一

一の感想・評価

3.5
『レッドタートル』のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作品

第73回アカデミー短編アニメーション賞受賞作

鈴木敏夫プロデューサーや高畑勲監督やユーリ・ノルシュテイン監督にまで激賞されたらしいですが、確かにこれは文句なしに素晴らしい

シンプルかつ味わい深いフィルムの質感、アコーディオンの美しい音色が一層想像力をかき立て、セリフや説明が全くない抽象的な分、様々な解釈の余地を残してくれる美しい物語

子が親を想い岸辺を何度も訪れるという人生の切なさがギュッと凝縮され、僅かな時間の中に、父親への愛がこれでもかというほどつまっている
静かに優しく、それでいて豊かに表現してしまう奇跡のような8分間だった

〈 Rotten Tomatoes 🍅-% 🍿-% 〉
〈 IMDb 7.9 / Metascore - / Letterboxd 3.8 〉
Kazu

Kazuの感想・評価

5.0


イラストに惹かれ、

なんの情報もなく見はじめた、

するとセリフはなく、8分の中にひとりの女の子の一生が描かれていました。


♬〜

自転車🚲に乗った父と少女、

娘を残し小舟に乗って去った父、

少女はくる日もくる日も自転車に乗って、

父と別れた場所に、

少女は女性になり母になり老女になった

それでも父の姿を追い求め、別れた場所にやって来る、つらい

自転車という乗り物は自分の力でしか動かず、前に向いてしか進まない、
雨が降っても風が吹いても、坂道でも容赦なく、

感動します。

なんという作品でしょうか!

♬『ドナウ川のさざなみ』聴きなれた音楽がアコーディオンで演奏され、バックに流れます。

哀愁が哀愁が〜ラスト・・・うぅ〜😭
めっちゃ好き。
ライティングによって描き分けられる世界。
綺麗な構図の反復。
音楽がノスタルジーと哀愁を演出してる。

2021 #60
Aix

Aixの感想・評価

3.4
アカデミー短編アニメ賞受賞、レッドタートルある島の物語で知られるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の作品。岸辺で消えた父親を待つ話。

素朴ですが美しいアニメでした。台詞はなく、物悲しい雰囲気で話は進みます。でもそれが逆に良いです。日本のアニメは全体的に説明台詞が多いけど、今作みたいに絵だけで物語を伝えて、解釈を委ねるタイプのアニメも作った方が良さそう。

あの宮崎駿が、「もしスタジオジブリが海外のアニメーション作家をプロデュースする時は、彼(ドゥ・ヴィット)を選ぶ」と言ったそうですが、何となく理解出来る気がします。繊細な描写が多かったので、長編作品も見てみたいという気持ちに駆られました。
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