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マーキュリー・ライジングのoden8のレビュー・感想・評価

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)
3.0
心優しいブルース・ウィリス師匠。

相も変わらず、"ダイ・ハード"シリーズの様に行動は固定概念から逸脱。だけど、そこには自閉症の少年に対する"助けになりたい"という使命感と無償の愛。
人が簡単には出来ないことをする男。例え、自分が孤立しようとも。

"正義"とは。

国家の平和を守る為ならば、限られた犠牲は然るべきなのか。んなわけないでしょ〜よ。平和に小さいも大きいもねぇ〜んだよい。それと同じで、苦しみに大小もないんです。

物語の設定のスケールの大きさのわりには、派手さはない。落ち着いた作品。
それだけに、事件に巻き込まれるスリリングさよりも…ブルース・ウィリス師匠が演じる捜査官の少年への想いが際立っている。
自閉症の少年を演じていた俳優の目の動きの演技に、やや魅了される。

この作品ぐらいのちょっと抑えめのブルース・ウィリス師匠が、僕にはめちゃくそセクシーに映るぜぇ〜い😻👍💕www

cast(役者·キャラ) 4
story(物語) 3.5
architecture(構成) 2.5
Picture(画) 2.5
acoustic (音) 2.5
22-318
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