このレビューはネタバレを含みます
奥さんが何でそんなに拒絶しだしたのかよく分からんかった。
酒は飲んでるけどちゃんとペンキ塗りの仕事もしてるのに。
夢を追わないのが不満だったのか?
本人はそんな自分の夢より家族、しかも他人の子を我が子のように愛していたのに。
それは家族を差し置いて利己的に夢を追い続けるよりよっぽど凄いことだと思うけどなぁ。
単純にその辺の価値観の相違が原因のすれ違いなのか。
だとしたら、それはわざわざ映画にするべきことなのかなぁ、とも思う。
映画の構成、特にライアン・ゴズリングの演技、デニーロばりの役作りは凄いと思った。
でもとにかく結局何が言いたいのかよく分からなかった作品。