こういう映画は大好きです。
ラストシーンは特に好きですし、夫婦のあり方の象徴となる、良く描かれたと思います。
リアルすぎます。どの夫婦やカップルでも、似たような過程を経ることは十分可能性としてある、これが日常的にあるということです。
男性の皆さん、別れを告げられて、泣きながら「ごめん、直すから」なんて経験あるのではないでしょうか。(私はあります。笑)
主演二人が本当に良く演じてくれてます。濡れ場も、全く濡れ場と感じない、リアルさがあるからでしょう。
監督は自分の経験則からこんなリアリティあるものになったのでしょうか。。
一見、これは夫婦やカップルに向いてませんが、私は夫婦やカップルだからこそ見てもいいかなと思います。しかも幸せ絶頂だからこそ見た方がいいですね。
盲目になりがちな時期こそ、しっかり現実を直視するというのは大事ですね。
2人でそうなるものだと、割り切って迎えるといいますか。
パートナーとの有り方について考えさせられました。
余談ですが、ミシェルウィリアムズは何回見ても美人ですねぇ…