ピンフまんがん

リオ・ロボのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

リオ・ロボ(1970年製作の映画)
2.9
これってハワード・ホークスの遺作だったんだねぇ~。70年代を迎えての西部劇だけど、主演のジョン・ウェインも還暦を過ぎ、監督も体力がいっぱいいっぱいだったのか、はたまたアメリカンニューシネマのウェーブに取り残されたのかいろんな要素があるのかもしれないが思ったよりショボいアクションに感じた(´・ω・`)。興行収入もこけたそうで、途中では謎のセミヌードまであるのは、何だか観衆を集めようとしたのか無理やりっぽい演出にも感じる。
とはいえ、やり切った感のある監督人生もまた、それはそれで壮大なロマンを感じずにはいられない。