鉄男 TETSUOの作品情報・感想・評価・動画配信

「鉄男 TETSUO」に投稿された感想・評価

hedonistic

hedonisticの感想・評価

4.0
当時、10代前半の自分、めっちゃドキドキしながら観たけど、まぁわけわからんかったよね笑

でも塚本監督の名前はしっかり刻まれました。
武器兵器へのフェティシズムが全面に浮き出た少年・塚本監督の怪作傑作

情熱と妄執の塊
鬼才、塚本晋也監督のカルト映画!

    海獣シアター

―普通サイズの怪人シリーズ―

話は単純、車に乗っていた男(田口トモロヲ)女(藤原京)が、やつ(塚本晋也)を轢き殺してしまう。頭に金属の棒が刺さったやつが、金属と同化する能力を身につけて復讐しにくる話。

だが、いろんな含みを持たせているため、いろいろな解釈ができる作品に仕上がっている!

日本はバブル期、大量消費社会の中、食べ物も、住宅も、乗り物も、家電製品も、人(家族、男、女、子供、老人)も、より新しい物へと換えられ、不要になった物は廃棄されてきた。
働く物は「24時間働けますか」をモットーに自らを機械のようにして働き、身体を壊した物は社会から離脱し、心を壊した物は社会から離脱していった。

やつは自らの体を機械と融合し続け拡大、罪深き者へ攻撃を仕掛けるのであった。

七つの大罪(七つの大社会的罪)
理念なき政治
労働なき富
良心なき快楽
人格なき学識
道徳なき商業
人間性なき科学
献身なき信仰

「大罪によって傷ついた物への反乱」と言うのが私の考察だが、昔知り合いに「薄ぺらい考察」だなと言われた事がある。あれから随分時間が経ったが、変わる事はない。

自分自身が目の当たりにしたり、体感したりしていないと、理解出来ないのかも知れない。

風の噂ではそいつは退職したらしいが、まだ「薄ぺらい考察」だなと思っているだろうか…それとも考えが変わって…それを知るすべは無い…

①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶明確
人影のない廃工場🏭の片隅、
男は脚をかッさばいて🔪
小振りの鉄パイプを差し込み・・・😱

説明不要&不能の
ぐちゃぐちゃメカニック・カオス!
「イレイザーヘッド」も顔負けの
人体怪奇トリップだ・・・

メカのモーションとか
街中を疾走するテツオとかが
コマ撮りで表現される時があって
コレが面白い。

そして役者が体張り過ぎだね!
よくこんなのやるなー
   
2021.5.5
観るなって言われたのか観ろって言われたのか忘れてしまったが、観てよかった。
TNT840EX

TNT840EXの感想・評価

4.0
初見時の衝撃は忘れられない。

意味不明で滅茶苦茶な話に、肉体と金属でグチャグチャな画面、途方もない労力のコマ撮り、大騒音の音楽で目と耳が破壊されそうになった。インダストリアルってこういうものか。

60分ぐらいしかないのにどっと疲れた。

でも、自分がぶっ壊れたくなった時にまた観たくなる。
やりたいことやりまくっててよかった。機械って計算して組まれた無駄のないものだと考えるけど、人間と融合してるからああいう鉄屑とかスプラックっぽい無秩序なふくれあがり方するのか…?ドリルだけちゃんと機械してたけどw
和

和の感想・評価

-
伝説的なインディーズ邦画。
SFホラーのジャンルらしいが、個人的にホラー要素は感じられなかった。
ひたすらに刺激的で、ハイテンション。

正直に見ていて疲れるが、"死霊のはらわた"など同じく80'sで流行した自主ホラー映画のエネルギッシュな感じで終始満たされる。
"エイリアン"がホラーどうのこうの前に純粋な格好良さに痺れるのと同様、本作もメカメカしい造形美で鳥肌を刺激される。

「部屋を暗くして、テレビに近づいて見てください」と監督自身が明言しているように、あれこれ考える前に入り込んで脳を刺激してくるタイプの映画。
1時間ちょっとが異常に遅い体感速度ではあったが、見て時間の経った今も何かを引きずっているような気になる。
U

Uの感想・評価

3.5
スチームパンクな映像と金属質な音楽がかっこいい!ストップモーションもおしゃれ。ガラクタで作ったみたいな金属人間の造形はカラーで見てみたい。やつの左手が火炎放射器になるのは最高だけど、主人公の男のアレがドリルになるのはコワすぎて笑っちゃった。。
2500

2500の感想・評価

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ニューワールドだ‼️
大概のことは驚きお固いドリルです
俺たちの愛情2人は永遠に結ばれましたとさ
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